2009年11月27日

『夢叶うとき』

3日間のグループの全国大会が無事終了しました。非常にレベルの高い白熱としたレースの毎日で、1日が本当にあっという間に過ぎていきました(^.^)

予想以上の成果を出し驚いていた選手、狙った記録や順位に届かず悔しい思いをした選手。結果の良し悪しとは別に、『夢』に向かって一生懸命に戦っていたと思います。

そして、私自身この大会で大きな目標に掲げていたのは、中学生のメドレーリレーでの優勝でした。

私には持論があって、『ひとりだけが信じる夢は決して叶わない。』という事です。夢を持ったのなら、それを語り合える仲間が必要であり、支えてくれたり協力してくれる人が必要です。また自分と同じ位、必ず叶うと信じてくれる仲間が必要だと思っています。

ですから今年の春からリレーメンバーにも他のスタッフにも「リレーで優勝するぞ」と何度も何度も言い続け、きっと選手達には呪文を唱えられているかのような気持ちになったかも知れません(~_~;)

事実、春先では優勝の目標記録まで12秒以上もあり、半年で100m約3秒も一人ひとりが縮めなくてはいけませんから、【また吉田コーチ無謀な事言ってるよ】と最初は思われていたと思います"^_^"

しかし夢を語ると、不思議なことに実現へ向けての具体的な思考にシフトしていきます。私も全国のチームの選手のベスト記録を調べ、どのチームがライバルとなるのかを調べたりして優勝予想タイムを推測し、それが出るかの可能性をメンバーみんなで考えます。

それからの半年間、順調に個人の記録が上がり、9月頃には【ひょっとしていけるかも・・】だったのが、10月頃には【優勝できる!】に変化していました。リレーに出ない選手達や他のコーチ達も自然に応援してくれるようになっていました。

そしてレース当日。唯一ライバルとなりそうなチームは一つ前の組で泳ぎ、予想の記録よりも下回っていました。【いける!】そう確信し、レースに備える選手達の所へ駆け寄ると、「絶対に勝つ!」と強い返事をくれました。

背泳ぎ、平泳ぎと引継ぎ、バタフライの段階ではダントツの1位でした。最後の自由形の選手が更に他チームを引き離す圧倒的なレースを私は涙なしには見ることができませんでした。

電光掲示板に目をやると、大会記録には1秒及ばなかったのですが、北海道中学記録を5秒も更新する素晴らしい記録での優勝でした(^_^)v

表彰台のてっぺんから見える彼らの景色がどんなものだったのか、私には見ることはできませんが、応援してくれたチームの選手、保護者、協力してくれた他のスタッフみんなで叶えた夢である事に間違いありません。


『自分には、自分に与えられた道がある。広い時もある。せまい時もある。のぼりもあれば、くだりもある。思案にあまる時もあろう。しかし、心を定め希望を持って歩むならば必ず道は開けてくる。深い喜びもそこから生まれてくる。』 松下幸之助(松下電工創業者)


自分が周りにできる事。きっと大きな事はできないと自負しています。ですが、もしも周りに夢を持つ人がいたときに、その夢を語り合い、信じてあげる事ができる人間にはなりたいと思います。そうする事で物事がプラスに進むような気がするのです。

帰りの飛行機の中では、景色も見ずにあっという間に夢の中でした"^_^"物事がプラスに進む事を願いつつも、起きたときにはマイナス1℃の札幌に到着していました(~_~;)


ブログランキングに登録中です!読んでくれた方は下のボタンを押して下さい!1票投票されます(^^♪  
 ↓   ↓   ↓

人気ブログランキング投票

こちらもお願いします!m(__)m  
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 生涯学習・教育





posted by 日刊吉田 at 02:55| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 伝えたい事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

『目線』

ちょっと水泳の話を・・・

指導中、フォームチェックをする際、泳いでいる人の『目線』がどこを向いているのかを見ます。泳ぐ時の目線の向きひとつで、姿勢の良し悪しが変化します。

姿勢が悪いと無駄な力みが加わります。反対に目線ひとつを意識するだけで、姿勢が安定し驚くほど楽に泳げたりします。

例えばクロールを泳ぐ時、腰が沈みがちな時は、いつもより少しだけアゴを引いて目線を下げると安定しやすくなります。また、上達すればするほど目線を前に向けて泳ぐこともできるようになります。

指導者として、こういうちょっとした事を見抜き、アドバイスを送ることの重要性を感じつつも、目線ひとつの指導で、泳ぎがグッと良くなるのを見て感動したりするのです(^.^)


『勝者の時は敗者、敗者の時は勝者の立場でものを見る。』  多胡輝(心理学者)


いよいよ明後日からはグループでの全国大会が始まります。勝者になったり敗者になったり、勝負の世界は非情です。ですがそういった繰り返しが沢山の感動やドラマを生む訳です。つまり、相手がいるからこそ、自分が頑張れているという当たり前のことを理解しなくてはなりません。

今までの練習の成果を発揮してくれる事を私自身今からワクワクしています。勿論コーチとしての目線を第一に考えていますが、レースを見ながら、泳いでる選手の目線になったり、応援している保護者の目線になったりすると思います。いずれにしても、いつもよりちょっとだけ目線を上げて、精一杯の声援を送ろうと心に誓い、少しだけの睡眠を取ろうと思います。

ちなみに・・・・この前アルバイトのコーチから「吉田コーチは『目が線』ですね(^。^)」と言われました^^;


ブログランキングに登録中です!読んでくれた方は下のボタンを押して下さい!1票投票されます(^^♪  
 ↓   ↓   ↓

人気ブログランキング投票

こちらもお願いします!m(__)m  
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 生涯学習・教育







posted by 日刊吉田 at 23:30| ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 水泳の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

『無邪気さ』

札幌は本格的に寒さが増してきました。なかなかブログを書けない日々が続いていますが、高いアクセス数を見て、温かい気持ちになります(^.^)

この前の授業中、幼稚園の女の子がこんな事を言ってきました。


「ワタシおっきくなったらモデルになりたいな(^.^)」


あまりに唐突だったのでびっくりでしたが、「すごいね!なれたらいいね!」と言い、将来の夢を屈託の無い笑顔で語る姿に新鮮さを感じてなりませんでした。

他の生徒にも聞いてみると、『警察官』や『野球選手』、『調理師』だったり『看護師』などみんな無邪気に話してくれました。


『子どもたちと暮らしていると、ぼくら大人の中身が変わって豊かになるのだ。まるで短期人間養成コースに入ったみたいで、人生の要になるような体験をとおして、いろいろなことがふだんより深く鮮明に見えてくる。美しさ、いとしさ、無邪気さ、遊び、苦しみ、死といったものが、新しい輝きを帯びてくる』 ピエーロ・フェルッチ(心理学者)

子供の無邪気さに触れると、自分自身の心が洗われる気持ちになります。大人になると年々自分の事を言えなくなっていくように思います。最近は更新頻度が低くなってしまっていますが、伝えたい事を素直に表現できるこのブログは、私にとって非常に貴重なツールなのだと再確認しています。

そして皆さんに報告ですが、私も来年6月に『パパ』というものになれそうです\(^o^)/

今はまだあまり実感はありませんが、授業で夢を語った子供のように「来年になったらいいお父さんになりたいな」と無邪気に言える自分でありたいと思います。

それとは別に、まずは来月のマスターズの忘年会で無邪気な自分が出せるように、余興の練習に励もうと思います^_^;


ブログランキングに登録中です!読んでくれた方は下のボタンを押して下さい!1票投票されます(^^♪  
 ↓   ↓   ↓

人気ブログランキング投票

こちらもお願いします!m(__)m  
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 生涯学習・教育





posted by 日刊吉田 at 00:08| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 自分の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

『拍手』

今年の日本シリーズは、巨人の優勝で幕を閉じました。優勝が決まった瞬間、ため息をついた北海道のファイターズファンはどれだけ居たのでしょうか。

今回のシリーズを見ていて、本当にファイターズのファンの温かさに強く感激させられました。以前、元ヘッドコーチの白井さんの講演を聞いた時にも、「北海道のファンは失敗しても決して野次を飛ばさない。選手達にとって、それは本当に心強い」と言っていました。

チャンスではこれ以上ない位の応援をし、失敗したとしても決して責めない。その中でも特筆すべきは、劣勢のときに選手やチームに対し『拍手』で応援するファンの姿。北海道の土地柄があるのかも知れませんが、これって誇れる事だと思います。


『他人の弱点や欠点を批判する目ではなく、慈しみ深い目で見てほしい。彼らが何をしているのか、何を怠っているかが問題ではなく、それに対してあなたがどういう反応を選択するか、あなたは何をすべきかが問題なのだ。』 スティーブン・R・コヴィー(米国の経営コンサルタント)


指導している選手達も今月末に控える全国大会に向けて、練習に励んでいます。この時期は私も休日返上で過ごす日々が続く訳ですが、選手がレースを終えた後、温かい拍手で迎えてあげたいという強い気持ちがあるからこそ、この忙しい日々も一生懸命に頑張れるのだと思います。

そんな自分自身に拍手を送る意味も込めて、ビールを飲みましたが、ファイターズが負けたのでヤケ酒にならないようにだけは注意します^^;



ブログランキングに登録中です!読んでくれた方は下のボタンを押して下さい!1票投票されます(^^♪  
 ↓   ↓   ↓

人気ブログランキング投票

こちらもお願いします!m(__)m  
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 生涯学習・教育









posted by 日刊吉田 at 23:06| ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 色々な事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月03日

『失敗のその先に』

久しぶりの更新となってしまいました"^_^"

昨日は今年最後の公認大会がありました。選手達は普段の練習の成果を試すべく、一生懸命レースに挑んでいました(^^♪

いい結果が出た選手もいましたし、目標とする記録が出なかった選手もいましたが、その中で10歳の一人の女の子が、スタートして25mで途中棄権してしまいました(>_<)

見ていて【あれっ?】と思ってしまいましたが、スタートをしてゴーグルに水が入り、全く前が見えなくなってしまったそうです。さらに呼吸をした時に水を飲んでしまい、それでも25mまで無呼吸で泳いだのですが、肉体的にも精神的にもそこが限界だったのでしょう。

戻ってきた彼女は目に一杯の涙を溜めて、「苦しかった」と言ってきました。私は普段の練習で「ゴーグルに水が入っても泳ぎ切りなさい」「普段からミスの無いように準備をしなさい」などと指導をしています。しかしプールで目をつぶって泳ぐと判るのですが、視界が失われると、恐怖心が半端ないんです。それでいて呼吸もできなくなってしまったら・・・彼女にとっては本当に辛く苦しかったのだと思いますし、精一杯だったのでしょう。


『失敗の原因を素直に認識し、【これは非常にいい体験だった。尊い教訓になった。】というところまで心を開く人は、後日進歩し成長する人だと思います。』  松下幸之助(松下電器産業創業者)


「前も見えずに、息もできずに辛かっただろ。それでもよく25mも泳いだね。立派だったよ。でも同じ位、悔しい思いもしたはずだから、次は今まで以上に注意したほうがいいね。」

ミスをミスで終わらせてしまっては悪い思い出としかなりません。しかしその失敗を糧に次に成果を出す事ができれば、その失敗すらいい思い出として残るのだと思います。

つまり、『どんな失敗も成功の為の宿題』だと導くことが、必要なコーチングだと思うんです。

さてさて、気付けは11月に入り、頭の中には忘年会の事がちらつき始める季節となりましたが、今年の余興は何をやろうかという事が今の私の宿題でしょう^_^;


ブログランキングに登録中です!読んでくれた方は下のボタンを押して下さい!1票投票されます(^^♪  
 ↓   ↓   ↓

人気ブログランキング投票

こちらもお願いします!m(__)m  
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 生涯学習・教育



posted by 日刊吉田 at 00:31| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 選手の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
レーシック fx
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。