2010年01月29日

『卒啄同時』

先週体験レッスンを受講された一人の女性の方が、今日入会手続きに来ました(^_^)

実はその方は体験レッスンを受講した後、疲労感が強くて、練習についていけるか不安になり、入会するかどうかを非常に悩んでいたそうです。

体験レッスンを担当したコーチが何日か経ってから電話を掛けたのが、ちょうどそのタイミングの時だったようで、コーチと話をする中で安心感が生まれ、入会する事を決心したそうです。

「本当にコーチから電話貰ってなかったら、入会していたかどうか今でも迷っていたかも知れません。宜しくお伝え下さい(^.^)」

その後、担当コーチに入会した事を伝えると、非常に喜んでいました。


ヒナ鳥はいざ生まれ出ようとする時に、内側から懸命に殻をつつきます。その音を聞いた親鳥は外側から殻をつつき、ヒナ鳥を助けます。

ヒナ鳥が内側からつつくことを「卒」と言い、親鳥が外側からつつくことを「啄」と言うそうで、これを同時に行なうことによって殻が破れて中からヒナ鳥が出てくる事を禅の言葉では『卒啄同時』というそうです。


何気ない一本の電話が、その会員さんにとっては絶好のタイミングだった訳で、遅すぎても、また早すぎても殻を割ることはできなかったかも知れません。選手指導をしていて実感する事ですが、言葉がけのタイミングというものがその選手に合致すると、とんでもない程の成長を見せてくれる時があります。

コーチと選手、上司と部下、親と子etc・・・

求められたニーズに対して、必要な内容を、必要な量だけ与えてあげる事こそ、指導や教育に欠かせない大切なポイントなのだと思います。


マラソンの監督である小出義雄氏が「褒め方もタイミングです」と言っていた事を思い出し、ベストのタイミングでベストの言葉をチョイスできるコーチ能力を磨く重要性を改めて感じさせられる今日の出来事でした。


ちなみにタイトルを打つときに《そったくどうじ》と入力したら、『反った工藤時』と変換されたのには失笑してしまいましたが^_^;


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posted by 日刊吉田 at 01:30| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝えたい事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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