2012年02月09日

『欠点があるからこそ』

こんばんは(^^♪・・・意外に早めの更新です"^_^"

昨日は来年度の年間計画資料の作成の為、会社に宿泊してました^_^;
しかも朝練があったのでちょっと睡眠不足ぎみですが、家に帰ってビールを飲めばそんな疲れも吹っ飛ぶから不思議なものです"^_^"

そんな事はさておき、我がチームもいよいよ再来週に迫った全国JOの予選会へ向けてスピード中心の練習に励んでいます。大会が近づくにつれ【このままで大丈夫だろうか】という心理状況になる場合もありますが、大切なことは欠点を受け入れ長所である利点を伸ばすことに焦点を絞ることだと思っています。

私が指導している選手の中に足首が硬くてキックが遅い中学生が居て、小学生にも負けてしまうようなことも多々あるのですが、そんな彼には身体全体を使い加速できるプルの技術がありました。小学2年生から彼を担当していますが、私は彼の長所を伸ばすことに特化して今日まで指導をしてきました。

結果、11-12歳区分のJOでは大会新記録で優勝し、昨年の全国中学では1位と0.4秒差の2位入賞を果たしました。

『たられば』の話になりますが、幼少の時から欠点を矯正しようとばかりに目を向けていたらこのような結果にはならなかったかも知れません。いやいや欠点が修正されもっと素晴らしい成績を残していたのかも知れません。

        
  『欠点<利点』


何を伝えたいかと言うと、自分の持ち味を理解せずに欠点ばかりに目を向けてしまうと、結局の所『不安』が募るばかりで自信を持ってレースに挑めない場合があるということです。

ですので自分の欠点を補うだけの利点を伸ばす努力をすること。これがレースに向けてトレーニングする重要なポイントだと思っています。つまり短所矯正の2倍で長所伸長を図ることで選手への自信を持たせることができると信じて指導に当たっている次第です。

なんでこんな話を書いたかというと、オーストラリア遠征で3週間を共にした大先輩のコーチから「吉田くんは超ポジティブだよね」と何度もお話を頂き、自分自身【なんでだろ?】と考えたからなのです。



『私にとって最高の勝利は、ありのままで生きられるようになったこと、自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。』 オードリー・ヘップバーン (映画女優)


水泳だけではなく、自分や周りの人のことに置き換えてもいいかも知れませんね。あんなに美しいオードリーでさえ自分に欠点がある事を受け入れているなんて・・・私なんてもうまさに欠点だらけの人生です・・^_^;

結局の所、欠点というのは生きていく中でず〜っとつきまとうものであり、だからこそ受け入れ、また乗り越えていきながら、自分の利点を探していくことが重要なのでしょうし、それが『生きる』という意味だということを知ったオードリーは『勝利』という言葉で表したと私は解釈しています。

ですから、私という欠点だらけの人間でも、水泳指導を通じて誰かに貢献しているということが私をポジティブにさせ、指導する選手もポジティブになれるように長所を伸ばす努力をしているのだと自己分析しています。

あるテレビ番組で元首相の安倍晋三氏が話していたのですが、国会で「あなたに道徳を説く資格がありますか?」という質問に対して「確かにあなたが言われるように私は至らない人間だけれども、至らない人間の私も子供たちに、道徳を説く責任があるんじゃないか」と答えたという逸話を聞きました。

その番組のコメンテーターであった宮崎哲弥氏も「それは質問者が道徳の何たるかというのを理解していません。道徳の何たるか、道徳はなぜ必要なのかというと、人間は、欠陥があるから、色々な欠点があるから道徳が必要なんです。だから全ての万人が道徳を説く能力もあるし資格もある。道徳を説く資格のない人間なんていうのは、あり得ない。」と強く訴えていました。

私は【なるほどな〜】とただただ感心してしまった訳でございます。よく考えれば、様々な経験と価値観を持った人間同士が集まれば、自分の欠点に対して補って協力してくれる相手がいる訳で、私も誰かの欠点を補えるような存在になれる可能性があり、それは『いい人間』になるのではなくて『思いやれる人間』になることであり、強固のチームワークだと思い知らされました。


今はコーチという立場で現場に立っていますが、指導する生徒が素晴らしい成長を遂げられるように周りのスタッフとお互いの欠点を補い、利点を見つけあいながら、チームワークを高めていければとつくづく感じました。

最近は年を取ったという欠点なのか、年相応という利点なのか、テレビで『笑点』を楽しめている自分がいます(^_^;)


今日の最後は、晩年のオードリーヘップバーンが病床で二人の息子への言葉で締めたいと思います。


『忘れないでください。年をとったら自分にふたつ手があるということを。ひとつは自分を助ける手。そして、もうひとつは他人を助ける手です。』



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posted by 日刊吉田 at 00:34| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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