2010年04月20日

『名実一体』

皆さん、日本選手権は見ましたか?

さすが日本トップレベルだけあって、やはりテクニックが素晴らしいですね。最近は水中映像が見れるので、泳ぎの参考にもなります(^.^)

指導している選手がこの舞台で戦う姿を目標に、私も日々勉強です(^_^)

今日のタイトル『名実一体』は名目と実体が一致していることを意味しています。

『名』とは表向きの名目や評判のことを表し、『実』は実体・実質のことを表します。

よく「名実共に・・・」みたいな言い回しがありますが、競泳の中でこれに当てはまるのは、やはり北島選手でしょう。実力がある選手は沢山いますし、今回北島選手は一つも優勝がありませんでしたが、やはりダントツの存在感がありました。

私が考える『名実』とは

『名=特徴』 『実=記録』

だと思います。

コーチとして、記録を出せるように指導するのは勿論ですが、その選手の『らしさ』がどれだけあるかが結構重要だと思います。

私が指導している選手は、良くも悪くも特徴のある選手が沢山います"^_^"記録を求める事も大切ですが、『らしさ』を無くしてまで求めてしまうと、気付いた時には、長所を消してしまうこともあるように感じます。


『特技とは個性と実力の証明。世界中に通用する身分証明書だよ』 大山倍達(極真空手創始者)



まさにその通りで、例えば入江選手はペットボトルを落とさずおでこに乗せながら、トップスピードで泳げる程のきれいなフォームを持っていますし、古賀選手は世界でも有数のスタートの反応とバサロキックを持っています。こういう特徴を持った選手がレースで競うからこそ、面白い訳なのです。

そういった意味で、野球では日ハムの選手やサッカーの日本代表選手の最近の戦いぶりは『らしさ』がちょっと足りないのではないかと感じてしまいます(-_-;)

もっともっと自分の特徴、チームの特徴を前面に押し出す事がまさに『特技』となって現れてくるのではないでしょうか。

ちょっとコラムっぽくなってしまいましたが、私もコーチとして名実ともにバランス良く成長できたらいいな〜って、最近はよく考えるようになりました。

そんなことが気になって、職場のスタッフに聞いてみたことがあります。

私 「俺って、コーチとしてどんなイメージ?」

スタッフA 「なんかいつも飛び跳ねてるイメージです^_^;」

スタッフB 「なんかいつも走り回っているイメージです(^_^;)」


まだ、名も実もなさそうです・・・・(-_-;)


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2010年03月26日

『意思疎通』

シンガポールから無事に帰国し、北海道に帰ってくると・・・・

なんと雪!\(◎o◎)/!

30度を越える世界とのギャップに私の体温調節機能は適応してくれるのでしょうか?そんな事を考えてしまいました^_^;

そして全国JOの遠征の為、今日は東京に来ていますが、こちらは思ったよりも寒い印象です。

なかなかブログを更新できませんでしたが、本当にシンガポール遠征は楽しい毎日でした(^_^)

お互いの事を良く知らないコーチや選手達が日々の共同生活の中で日に日に理解を深めながらチームを築き上げる過程を目の当たりにできた事、たった11日間という中で、素晴らしい信頼関係を構築できたのではないかと思います。

今日のタイトルである『意思疎通』の重要性を今回の遠征で、非常に強く感じました。

   自分の事を相手に『伝える』
   
   自分の事が相手に『伝わる』


似ているようで全く違います。私の事を理解していないメンバーだからこそ、意思疎通をしっかりと図る事が重要で、【きっとわかっているだろう】というのは早計だと思います。

自分が伝えた事が相手にどのように伝わっているのか、その都度面倒がらずに確認をしながら物事を進めるその循環が、理解度を深めることを実感しました。

今回ヘッドコーチが1枚のFAXを送ってきて、そこにはこう書かれてありました。

「今回の遠征で、チームもコーチもすぐに和めたのは吉田コーチのおかげだと本当に思っています。私も助かりました。JOで会うのを楽しみにしています。」


また今回一緒に行動した後輩のコーチからはこんなコメントを貰いました。

「11日間お世話になりました。先輩の指導力、統率力、包容力、行動力すべてが勉強になりました。」

【真意を持って意思疎通を図れば相手には自分の事を伝える事ができるんだな〜】って思うのは率直な感想であり、本当に嬉しい事実です。

ちなみに、スピードラーニングの威力は凄く、外人相手にも意思疎通が今までよりはできたと思います(^_^)相手の言っている概要は、なんとなくですが理解でき、それなりの返答もできるようになりました。

ただひとつ、ちょっとしたミスがあったのですが、コンビニのおじちゃんに、歯ブラシの値段を聞くとき「HOW MUCH?」と聞いたつもりが「HOW LONG?」と私はニコニコと満面の笑みを浮かべながら聞いてしまいました(-_-;)

勿論そのおじさんに「WHAT?」と驚かれてしまいましたが・・・・もっともっと勉強して、外人とも英語で意思疎通が図れるようになりたいな〜って思います(-_-;)

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2010年02月13日

『純真』

明日はいよいよJO予選(^_^)みんなどんなレースをしてくれるのでしょうか。今から楽しみ一杯です(^.^)

明日が大会の為、一足早く女の子からバレンタインデーの贈り物を貰いました(^^♪

Aちゃん 「はい!これあげる(^_^)」

Bちゃん 「手作りだよ!」


もうこれはコーチの特権かもしれませんが、バレンタインデーは自分がアイドルではないかと錯覚してしまう程の数のあま〜いものを貰う事ができます(^.^)

C・D・E・F・G・Hちゃん 「はい、義理チョコ(-。-)y-゜゜゜」


・・・・・勿論わかっています(-_-;)


そんな中、今月から研修クラスに上がったばかりの小学1年生の女の子が、お母さんと一緒にクッキーを渡してくれました!


お母さんは「最初から最後まで初めて自分で作ったんですよ!」と言っていましたが、お母さんの後ろに隠れて照れくさそうにしているその子が、とても愛おしく見えました。

『子どもに純真な心を持ち続けさせるよい方法は一つしかないと思われる。それは、子どものまわりにいるすべての人が純真なものを尊重し、愛することだ。』ルソー(思想家)

家に帰り、そのクッキーを一口食べてみると、本当に美味しくて何とも幸せな気分にさせて貰いました(^.^)


みんなから贈り物をもらう私に、男子の選手達から一言・・

「コーチ、子供もできるんだからそんなに浮かれてどうするの<`〜´>」


私「・・・スミマセン(-_-;)」



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2010年02月06日

『試みる』

いやー寒い!(=_=)!今日は朝練からだったのですが、まさに『しばれるな〜』の一日でした^_^;

何日か前の話なのですが、私がジュニアクラスで担当している平泳ぎクラスの生徒の一人が、なかなかできなかった平泳ぎのキックができるようになっていました。

「あれ、すごい上手になってるね!」と言ったら、「毎日お風呂で練習してみたんだ(^_^)」と答えてきました。

平泳ぎのキックは足首の動きが独特で、他の種目よりも難しく感じる場合がよくあります。この生徒もその一人だったのですが、私が「お風呂に入っている時に1日10回でいいから足首を曲げ伸ばししてごらん」とアドバイスしたことがあり、それを忠実に試していたようです。


『やってみなはれ。何でもやってみな判りまへんで。』鳥井信治郎(サントリー創業者)


私は、可能性を広げる為には、沢山の方法を試してみる事が重要だと思っています。そういう観点から練習メニューにドリル練習をできるだけ多く取り入れるように心がけています。

できるかどうかは実際に試してみてから判断するものであり、試す前から悩んでも始まらない訳で、試しもせずに諦めてしまうというのは自ら可能性を狭めているといっても過言ではないでしょう。


『やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは違います。』イチロー(プロ野球選手)


お風呂での練習の成果が表れ、『スウィーッ』って感じで進むキックを見ながら、『試す』という重要性を実感させられました。

そういえば、マスターズクラスでもクロールの腕を大きく掻いてもらう為に、ドリル練習で25mで腕を何回掻いているかを数えてもらいました。


私 「何回掻きました?」

Aさん 「あっ忘れました^_^;」

Bさん 「大きく掻くことだけ考えてた"^_^"」

Cさん 「えっ?回数かぞえるの(?_?)」

私 「・・・・・(-.-)」


それでも私の試みは続く・・・



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2009年12月29日

『平凡の積み重ね』

今日はマスターズクラスのイベントで、インターバルの練習を実施しました(^^♪

昨年は日程の都合で開催できなかったのですが、6回目となる今回は約30名の参加があり、大いに盛り上がりました(^.^)

『100m×10回×5set on1:30』や『50m×10回×10set on1:00』など4000〜5000mになるように6クラスを設定し、高校生から60歳を越えるベテランさんまで幅広い年齢層のメンバーさんの全員が見事に完泳してくれました!

私も今回は『50m×10回×8set on1:15』の4000mインターバルクラスで参加し、何とか泳ぎ切りましたが、1:15だったら選手には100mで練習をさせている自分が『鬼』に見えてしまいました^_^;


『平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、すなわち非凡なのである。』 アンドレ・ジイド(フランスの小説家)


参加された会員さん達の普段の努力の賜物が今日の結果に繋がっている事に間違いありません。努力といっても、毎日高いレベルの練習を消化するとか記録を伸ばすという事では無く、『練習に参加する』という一見平凡なことに見える事を当たり前のように継続している事がとても重要であって、尊敬に値するのです。

植物に毎日水を与える事が後に見事な花を咲かせてくれるように、今まで平凡だと思っていた事が、実は後にとてつもない成果を上げることがあるかも知れません。実際、このブログも皆さんの日々のクリックの積み重ねが、今のランキング順位に現れています。今年もあと2日となりましたが、もう一度自分の日常を振り返ってみるのもいいかも知れません。

イベント終了後は、これまた恒例の打ち上げを実施し、楽しい会話で盛り上がりました(^^♪ただし、泳いで消費したカロリー以上のエネルギーを補充してしまったようにも思いますが・・・(-_-;)


プルルル・・・プルルル・・・♪

この記事を書いていると、お義母さんから電話があってこんな一言がありました。

「あのさー毎日ブログ見てるんだけど、いつ更新するの?」


期待に答えなくてはヽ(^_^;)丿



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2009年11月19日

『目線』

ちょっと水泳の話を・・・

指導中、フォームチェックをする際、泳いでいる人の『目線』がどこを向いているのかを見ます。泳ぐ時の目線の向きひとつで、姿勢の良し悪しが変化します。

姿勢が悪いと無駄な力みが加わります。反対に目線ひとつを意識するだけで、姿勢が安定し驚くほど楽に泳げたりします。

例えばクロールを泳ぐ時、腰が沈みがちな時は、いつもより少しだけアゴを引いて目線を下げると安定しやすくなります。また、上達すればするほど目線を前に向けて泳ぐこともできるようになります。

指導者として、こういうちょっとした事を見抜き、アドバイスを送ることの重要性を感じつつも、目線ひとつの指導で、泳ぎがグッと良くなるのを見て感動したりするのです(^.^)


『勝者の時は敗者、敗者の時は勝者の立場でものを見る。』  多胡輝(心理学者)


いよいよ明後日からはグループでの全国大会が始まります。勝者になったり敗者になったり、勝負の世界は非情です。ですがそういった繰り返しが沢山の感動やドラマを生む訳です。つまり、相手がいるからこそ、自分が頑張れているという当たり前のことを理解しなくてはなりません。

今までの練習の成果を発揮してくれる事を私自身今からワクワクしています。勿論コーチとしての目線を第一に考えていますが、レースを見ながら、泳いでる選手の目線になったり、応援している保護者の目線になったりすると思います。いずれにしても、いつもよりちょっとだけ目線を上げて、精一杯の声援を送ろうと心に誓い、少しだけの睡眠を取ろうと思います。

ちなみに・・・・この前アルバイトのコーチから「吉田コーチは『目が線』ですね(^。^)」と言われました^^;


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2009年09月19日

『約束』

昨日のジュニアクラスのレッスンで、担当の先生が休みを取ったので代替で授業を受け持つ事になりました。

シフト上、担当コーチの代替で授業に入ることはそう珍しい事ではないのですが、昨日の私は、一抹の不安と緊張の中にいました(-_-;)それは、男のコーチが嫌だと思っている女の子が在籍しているクラスだからです(ー_ー)!!

休みを取ったコーチは勿論女性です(~_~;)以前一度だけ私が担当した事があるのですが、その時は授業の最初から最後までを泣き通されて、私も泣きたい気持ちで一杯でした"^_^"

授業前に他のスタッフとも、その子の話題になり、泣いたときの為の対策会議を開きました^^;

入場音楽が流れいよいよ、修羅場の時・・・そのクラスの待機場所に笑顔で待っている彼女。

私 「今日はA先生の代わりに吉田コーチが担当するね!」

Aちゃん 「・・・え〜ん\(>_<)/」

【やっぱりか(-_-;)】予想通り、思いっきり泣かれてしまいました(T_T)



私 「Aちゃん、前回泣いちゃった時、今度先生が担当する時は笑って授業をする約束したの覚えてる?先生はその約束覚えているよ。Aちゃんは約束を守ってくれる子だよね?」



Aちゃん 「・・・うん」



結局その後は泣き止んで、本当に楽しそうに最後まで授業をしてくれました(^_^)v見ていたお母さんもその姿を見て一安心のようでした(^.^)


『約束は必ず守りたい。人間が約束を守らなくなると社会生活はできなくなるからだ。』 菊池寛(小説家)


約束を守り、それを実行しようとする心はみんな持っているはずです。約束が守れなくなってしまうのはそこに私利私欲が交錯するからなのでしょう。


『約束実行率』=『誠実度』



北海道から初の総理大臣が誕生し、新たな内閣でいよいよ政権運営が始まりました。私との約束を守ってくれた女の子のように、有権者に対して約束した事を誠実に実行してくれること期待して、今日のブログを終わりたいと思います。


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2009年06月13日

『復帰』

「お久しぶり!」って感じになってしまう位、なかなか更新できる時間を取れずの日々でした(-_-;)毎日ブログチェックしてくれていた皆さん、本当に感謝です<(_ _)>

先週の日曜日は選手の大会がありました。全体的にベスト更新率も高く、いい結果が出ていたのではないかと感じています。この大会で、高校2年の選手が1年ぶりに全国大会の制限記録を突破しました(~_~)

中学3年の夏では全国JO6位に入賞した実績を持つ彼は、受験勉強の為に、約半年の間しっかりとした練習を積む事ができませんでした。志望校には無事入学できたのですが、それからの1年間はブランクを埋める為の期間となり、肉体的には勿論、精神的にも辛かったと思います。

記録が出ない事への不安、思い通りに体が反応しない事への苛立ち、後輩がどんどん記録を上げる中、私に「辞めたい」と相談してきた事もありました。私は今でもその時に彼にかけた言葉を覚えています。

「お前が辞めたいならそれでもいい。でも不安だから辞めるのならそれは認めない。半年のブランクがあるなら半年かけて取り戻す努力をしてから考えればいい。コーチも一生懸命取り組むから一緒に頑張っていこう」

『どの時代でも不安のないときはなかった。それを乗り越えてきたところに努力のしがいがあった』 土光敏夫(第4代経団連会長)

1日練習を休んだら戻るのに2日かかると良くいいますが、半年のブランクを彼も1年かけて取り戻しました。レースでゴールタッチした後にベスト記録が載った電光掲示板を見た彼は、観客席にいる私に大きなガッツポーズを見せ、復活した姿を見せてくれました。

戻ってきた彼と握手した時、【ホントにあの時辞めてなくて良かった】という実感がこみ上げてきました。

復活といえば、萩原智子さんが、ついに選手として競泳に復帰する事になりました。ブランクを乗り越えて復活した選手が活躍する姿は、きっと沢山の人に希望を与えるのだと思います。

萩原さんのブログを見ると記事の最後に『克己』という言葉でくくられていました。

【自分の感情・欲望・邪念などにうちかつこと】これが意味だそうですが、これができる選手こそ真のアスリートなのだと思います。

イチロー(野球選手)・辰吉丈一郎(プロボクサー)・三浦知良(サッカー選手)・伊達公子(プロテニス選手)・萩野正二(プロバレーボール選手)・武豊(競馬騎手)・・・・

私が知る範囲での『克己』という言葉が似合う選手達です。この選手達に共通するのは『自分で限界を作らない』って事ではないでしょうか?競泳もひと昔前までは、高校生が競泳のピークだという見解がありました。ですが今はむしろ大学生、社会人の選手が世界でトップレベルの戦いをしています。

誰かが決めた限界点に振り回されず、自分に対しても相手に対しても限界を作ってはいけないのだと思います。萩原智子選手も同様、自分が限界だと思っていないからこその復活なのでしょう。

今回復活した選手が、翌々日持ってきた反省ノートに「自分に自身が持てる様になった」と書いていました。『自信』を書き間違えた事は反省しなくてはならないでしょう"^_^"

私もブログ更新率を上げ、ランキング上位に復活できるように頑張りますので、これからもポチッとお願い致しますm(__)m


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2009年05月31日

『上昇の為に』

今日は日本マスターズ短水路大会でした(^_^)

ご存知の方も多いと思うのですが、この日本マスターズ大会は、全国各地の会場で実施される大規模な大会なのです!(^^)!

今日の札幌会場が最終となった為、全国様々な場所から出場者があり、大盛況だったと思います。勿論、我々のチームも参加し、みんなの精一杯の力泳に、私はいつも通りの激しい声援を送っていました^_^;

今回、男子メドレーリレーのメンバーはレベルが高く、全国ランキング3位以内を目標に練習をしてきました。そしていよいよ始まったレースでは、北海道では勿論ダントツの1位でしたが・・・・なんとその後コールが流れて、

「ただ今、第7コースを泳がれた・・・・・・」

途切れ途切れに聞こえるアナウンスに嫌な予感がしたのですが、確認すると、結果は引継ぎ違反で失格でした\(◎o◎)/!しばらくして更衣室に行くと、落ち込むメンバー達が居ました。

「残念だったけど、レベル高い記録だったじゃないか!昨年の2位の記録だし、一人ひとりの記録は目標以上だったぞ」と言うと、みんなはキョトンとしていました。きっと私に怒られるとでも思ったのでしょう^_^;


『上昇気流』というのは、地上の空気が何らかの原因で上方へ向かう事で、その理由は様々あるのですが、そのひとつに一部分の地上が暖められ、その部分の空気が軽くなり、上昇するのだそうです。

『失敗とは、よりよい方法で再挑戦する素晴らしい機会である。』ヘンリー・フォード (フォード社 創設者)


失敗する事で味わう【悔しい】との熱い感情を、【次こそは】という上昇気流にできるかどうか、きっと心のあり方次第なのだと思うんです。

何度も同じ失敗をするのは、失敗を失敗だと思わないからです。私は彼らの更衣室での落ち込む姿を見て、【失敗を悔しがる彼らは、きっと次は大丈夫】そう思いました。

確かに失格したのですから、どんなに速くてもランキングに載る事はありません。ですが、4人の目標記録は突破できた訳ですし、昨年のランキングと比較すると2位相当の記録を出した事は次へのステップになるのでしょう。

ゴーグルがずれて前が見えなかったのに最後まで泳ぎきった方、ターンの前に水を飲んでしまった方、キャップが脱げそうになった方、骨折して練習が満足にできなかった方・・・

今回体験した事を自分の中で【次こそは】と思えた瞬間、上昇気流のように心がすっと軽くなるのではないでしょうか?

そんな事を考えながら、ふとマスターズ日本記録を見てみると、あと3秒まで迫っていました\(◎o◎)/!今回の失敗がどれだけの熱い気持ちになって練習につながるのか、あと3秒がとても楽しみです。


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2009年02月21日

『自信を持つ為に』

先日の授業の中で印象的な事があったので、その話題を・・。

「私、歩くのが嫌いだから、外出するのも避けていたけど、プールに1ヶ月通ってからは、驚く位歩くのが好きになって、外に出て友達と会うようになったんだよ!」

私が指導している腰痛緩和を目的としたウォーキングクラスに参加した会員さんが話してくれた言葉です。私が見る限り、歩くのが嫌いだった方とは全く思えない位しっかりとした姿勢で歩いていて、やらず嫌いの側面があったのだと思いました。

人は何かの行動を起こすとき、『可能』『不可能』を自分の中で選択しているのだと思います。そして年を重ねる毎に『不可能』を選択しがちになっていくのではないかと感じます。

『病は気から』と言いますが、この会員さんは歩く事に対し『不可能』と選択していたのでしょう。ですが、いざ行動に移し『可能』だと選択できた事でその後の行動が好転し自信が出た良い例だと思います。

『救いは一歩踏み出すことだ。さらにもう一歩。そして、たえずそのおなじ一歩を繰り返すことだ』サン・テクジュベリ(作家)

よく指導の中で、『あと一歩ですよ』とか『もう一歩ですね』等と話したりします。何をもって一歩なのか。私は、課題に対し『可能』と選択する事がとても重要な一歩だと考えています。

私も心の何処かで限界を感じそうになる時が多々あります。自分の能力に対して、自分の知識に対して、自分の行動力に対して・・・考え出したらきりが無いのですが、本当に自己嫌悪に陥りそうになる時があります。

振り返れば、今までの選択肢で【自分には無理かも】【自分にはできない】としていたものが誤りだったかも知れません。【自分にはできる】と考え行動していたら、今までとは違った可能性が出てきた様に感じます。

また私が指導している方でも、例えば80歳の方が1時間30分の授業で3000m位の距離を泳いだり、選手時代の記録を何年も経った後に更新できたりする事等、普通なら『不可能』と選択してもおかしくない様な出来事に多々出会うのです。ですが本人達はきっと【私はできるだろう】という一歩を繰り返し踏み出しているのだと思うんです。

幼い頃に感じた自信は、根拠も無く『可能』と選択していたからであって、実は不可能な事ばかりだったかも知れません。ですが、だからこそ行動を躊躇しない純粋な心がありました。童心に戻る事はできませんが、『自分はできるんだ』と選択し、もしも失敗したとしても、その一歩を繰り返す事が自信に繋がっていく事を信じています。

ちなみに、腰痛緩和クラスに参加したその会員さんに誘われ4人のお友達も入会してくれました。先日はお友達全員で授業に参加してくれたのですが、一際自信に満ち溢れた会員さんの姿に、自信を持つ為の心のあり方について教わった気がします。

明日は朝からマスターズの大会があり、夜は会社の親睦会があります。きっと私はスタッフからの「もう一杯」という言葉に『可能』という選択をするのでしょう^_^;

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2009年02月20日

『本質』

前回の記事へのコメントで水着についてのお話がありました。保護者の子供に対する切なる気持ちがとても伝わる内容でした。折角水着の話題だったのでたまにはじっくり自論を語り、コーチっぽい部分も見せようなんて思います(^_^;)

『選手にとって最高のアイテムで試合に臨みたいという気持ちは、頑張っているからこそ生まれる気持ちなのではないでしょうか。同じ条件もしくは最高の条件でレースに臨みたい。ものに頼る気持ちなのではなく、ただみなと同じ条件で戦いたいのだと思います。』

全くその通りだと思います。私自身も選手にとって最高な条件でレースに挑んでもらいたいと思っています。そして一生懸命取り組む気持ちがあるからこそだというのも充分理解できます。ただし生地性能が良いというだけであれば問題無いのですが、抵抗抑制を目的に血流が下がる程の身体の締め付けを求めた水着が、今後の競泳界の最高のアイテムとして成立するのかを危惧しています。

実際に他国では身体面への影響を考慮し規制が掛かっている状況の中、日本でも規制が掛かる可能性がある訳です。

国際水泳連盟が定めた「速さや浮力、持久力の向上につながる道具を使ったり身につけたりしてはいけない」という基本的ルールがあるにも関わらず、北京オリンピックでの高速水着使用を国際水連は可としました。

その後になって、現在の無法状態に歯止めを掛ける為に、国際水泳連盟は2/20に、世界中の各メーカーと具体的な水着の基準について再検討し、3月の理事会で審議を行います。

大リーガーでマークマグワイアと本塁打争いをしたサミーソーサーはコルク入りの禁止バットを試合で使用していた事が問題となりました。そして発覚以降は今までの記録を超えることができずにいます。様々なスポーツに様々なアイテムがありますが、使用していいアイテムと禁止されているアイテムがあります。

コメントにも書いてありましたが、今の水着は高額です。だからこそ、禁止されるかもしれない道具かどうかを見極めて使用する事も、選手にとっては大切な条件だと思うんです。

私個人としては、身体的に負荷が掛かるものや、水着の2枚重ね等の着用方法は、禁止される方向だと考えています。反対に生地性能が高い水着については今後も問題ないと思いますが、これもあくまで私見です。

とにかく今は何が正しいか判らない状況にあり、ドーピング検査の強化について大幅な改正があった20年前の状況に似ていると思います。20年前のソウルオリンピックで禁止薬物を使用したベンジョンソンがカールルイスに勝ち金メダルを取り、発覚後、金メダル剥奪となったのはあまりにも有名です。

オリンピック後、ドーピングの検査の方法や指定薬物が大幅に厳しく改正され、ベンジョンソンは後に復帰しましたがその後の選手人生で自己ベストを更新する事はできませんでした。更に2度目の薬物使用が発覚し陸上界から永久追放となりました。

無敵を誇っていたフローレンスジョイナーが突然引退をしたのも同じ頃です。しかもその時の世界記録は20年経った今も残る驚異的な記録です(ー_ー)!!

今回の水連の決定も北京オリンピックを経ての見直しです。高速水着の規制が厳しくなれば、北京オリンピックで出た世界記録がジョイナーの記録の様に雲の上の記録となる可能性も否定できません。

ちなみに大リーグで1シーズン70本塁打を記録したマークマグワイアが使用していたサプリメントは当時は可でしたが現在は禁止薬物として指定されています。またその記録を塗り替えたバリーボンズも薬物疑惑が持たれています。

ドーピング検査で違反となる指定薬物は現在も改定され、増え続けています。簡単に言うと、昨日までOKだった風邪薬も明日から禁止となってしまうという訳です。つまり現在の最高の条件である高速水着が、4月以降は着用禁止という最低の条件となる可能性がある事を理解しなくてはいけないのです。

長々と連ねましたが、今回の水着問題はこういった記事と匹敵するくらいの歴史的事由だという事です。指定アイテムの可否について方向性が確定した時に『最高の条件』や『同じ条件』というものも確立されてくるのだと思います。

いずれにしても来月は全国大会が控えています。当スクールからも4名の選手が参加しますが、本人が着たいと思う水着を着用して、身体的にも精神的にも自信を持ってレースに臨んで欲しいと思っています。ただ、私はどんな結果になるにしても、それは選手が練習で培ったものがレースに現れるのだと信じて毎日彼らと接していこうと思います。

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2009年02月17日

『信用と信頼』

ちょっと時事ネタを・・

小泉元総理が痛烈に麻生総理について批判した事が話題になっています。その中で「政治で力を得るには信頼だ。首相の発言に信頼がなければ戦えない。信頼が大事なことを肝に銘じて、なんとか難局を切り抜けるよう、皆さんと共にいい知恵を出していきたい。」と『信頼』という言葉を発していました。

『信用しても信頼するな』という言葉を聞いた事があるので、その違いを調べた事があります。

『信用』それまでの行為・業績などから、確かなものと信じて受け入れること。

『信頼』信じて頼りにすること。頼りになると信じること。


同じ様でも微妙に違うニュアンスについて明確な答えが判りません。ただ、私の解釈としては、信じる事に明確な理由があるものが『信用』であり、『信頼』は自分自身が精神的に頼る事ができるものだという認識で、つまりは先ほどの『信用しても信頼するな』というのは『信じてもいいけど頼りすぎるな』もしくは『頼るんだったら裏切られても動じない精神が無くてはならない』って事なのだと思います。

何故、こんな事について書いているかというと、この前の大会の更衣室で、俗に言う高速水着を様々な選手達が、軍手をはいて時間を掛けて着ている姿や、水着を2枚重ねに着て身体を締め付けたり、どの水着を着るか迷っている選手の風景を見たからです。

私が指導している選手も、数ある中で自分に合ったと感じる水着を着用しています。ですが強要もしていません。それは何故かと言うと、日本水泳連盟が、高速水着について今後の方針を明確に決定していないからです。

ちなみにアメリカとオーストラリアは18歳以下のジュニア層については規制を掛けました。今月にある国際水泳連盟の会議ではどんな結果がでるのか今はとても気になります。

『泳ぐのは僕だ』 北島康介(プロ競泳選手)

今は着用が許されている水着で記録が伸びているとして、その水着が着用禁止になった場合、選手がどう感じるかを考えます。【高速水着が着れなくなったら記録がでなくなる】と感じるか【今まで記録を伸ばしていたのは自分だ】と感じるか。

水着の性能については『信用』しても、自分自身の泳ぎと練習の努力を『信頼』できるかどうかが大切だと思うんです。ですから私は先日の大会でも、選手がベストを出した時も出なかった時も一切水着の事について触れませんでした。

ベストが出たら、それはベストが出るだけの努力の結果です。ベストが出なかったら、まだまだ修正点があるのです。【あの水着を着ていたから良かった】【あの水着だからベストが出ない】とかいうのはあくまで二次的理由である事を認識すべきだと感じます。

もしも、今後高速水着が着用禁止となった場合、その時に出した記録が生涯ベストになってしまう水泳人生はとても寂しいと思います。ですが、自分自身を信頼できる選手は、こういう状況になっても、更に進化をするんだと思います。

いずれにしても、今は水着は自由化となっている状況ですから、選手が自分の納得できる水着を着て、自信を持ってレースに臨んでくれる事が大切だと思いますし、私自身、具体的な結論が水泳連盟から出れば、考え方も変わってくるのだと思います。

ちょっと長くなってしまいましたが、久しぶりの更新だったので一杯書いてしまいました(^_^;)なかなか更新されないブログを投票してくれる皆様を私はいつも信頼しています・・ちょっと図々しいですね"^_^"

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2008年12月10日

『こぼれ話』

忘年会でのネタをひとつ・・・

50名位の参加者で円卓対抗のゲームをしました。30秒以内に指定された部首のつく漢字をどれだけ多く書けるかという、いたってシンプルな内容なのですがこれが意外と盛り上がるんです(^^)

例えば『宀』(うかんむり)のつく漢字・・

 宇・宙・家・宿・・etc 

のようにチームごと思いついた数を競う訳です。1回戦のお題は『さんずい』で、私は紙に書き出す係をしました。

  会員さん「およぐ!」
  私    →『泳』を書く
  会員さん「あらう!」
  私    →『洗』を書く
  会員さん「あさい!」
  私    →『浅』を書く
  会員さん「みなと!」
  私    →【・・・・・みなと?】
  会員さん「先生、みなと・みなと!」

  【やばい・・出てこない(-_-;)】

焦ってしまうと更に出てこないのです"^_^"結局判らずに30秒が過ぎたのですが私の国語能力を疑われてしまったのではないかと内心ドキドキでした^^;

それでも勝つことができましたが、いよいよ迎えた決勝戦!お題は『にんべん』。先ほどの失態はもう見せられない私は難しそうな漢字は「にんべんに○○」と伝えてもらう作戦を立てました。

  会員さん「にんべんに山!」
  私    →『仙』と書く
  会員さん「にんべんに二!」
  私    →『仁』と書く
  会員さん「にんべんに木!」
  私    →『休』と書く

順調に漢字を書き出しながらも、私は【さすがの私でもこの位の漢字はそのままでも解るんだけど・・】とみんなが私をどう思っているのか一抹の不安を抱えてしまいました^^;

その後も『仲』『伏』『件』などが挙げられ、時間が無くなってきた時に会員さんから

  「先生、にんべんにム!にんべんにム!にんべんにム!!」

結果は見事優勝でしたが、複雑な心境の私はとても『仏』のような無の心にはなれませんでした(~_~;)

今日はお釈迦様の言葉で・・

『みずから自分を励ませ』ブッタ(仏教の創始者)


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2008年11月30日

『至心』

今日は体育協会の指定指導者研修会があり、北島康介選手と平井コーチの特別講演がありました。なんと参加者約800名\(◎o◎)/!私は受付の手伝いもしたのですが、それはそれは大人数でした(^_^)

講演はジュニア時代から北京オリンピックまでを2人で思い出しながら進行していく内容で、2人の会話を聴きながら感じた事は、お互いがお互いに助け合いながら成長してきている事であり、【師弟関係っていいな〜】って純粋に思いました。


『真心をもって人を助ければ、必ず自分も人から助けられる。これは人生のもっとも美しい補償の1つである。』  ラルフ・エマーソン(思想家)


良い師弟関係を作る為には、お互いに助け合う気持ちが必要だと思います。求めるだけでは駄目でしょうし、求められるだけでも上手くいかないんだと思います。

今日のタイトル『至心(ししん)』は仏教の言葉であり、『真心』と同じ意味を持っています。

『至』 「下方に向いた矢+横線」の会意文字で、矢が目標まで届いた事を示す。


つまり目標まで届こうと誠実に思うまごころの事が『至心』なのだそうです。

どんなことでも『至心』を持って接する事が大切で、平井コーチと北島選手は、それがオリンピックという大舞台だったのでしょう。


先日マスターズの方から、「大会でいい記録が出ました!また練習宜しくお願いしますね(^_^)」と言われました。私が作る練習メニューが絶対的だとは思いません。ですが誠実に練習に取り組んでくれた事が成果として繋がってくれたのであれば、やっぱり嬉しい訳なのです(^_^)

明日から12月。選手もマスターズも今年最後の泳ぎこみ期間としてメニューを作っています。キツイメニューは私の『至心』の表れだと納得してもらおうと勝手に解釈していますが、果たして理解してくれるかどうか(^_^;)

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2008年11月22日

『和顔愛語』

今日からいよいよ大会が始まりました(~_~)

鍛錬を重ねた選手達が自分の目標に向かい挑む姿は、本当に純粋であり、ドラマの様な場面が沢山出てきます。

今回も、目標を達成して笑顔で戻ってくる選手、ミスがあって涙を浮かべて戻ってくる選手など、レースが終わって私の所に来る選手の表情を見て、私も沢山の言葉を掛けました。


『誰でも顔の中にその人の生涯が表れて見える』田山花袋(作家)

納得できた時にはそれは表情や態度に表れます。また辛くて苦しい時には、どうしてもそれが表情に出てしまいます。いい結果が出たときはいいのですが、悪い結果の時には表情を意識的に変えて、気持ちの切り替えを図るように指示したりします。

驚くべき事に、表情を変えるだけで自分の目の前の世界がとっても変わるような心境になる事が多々あります。

今日のタイトルの『和顔愛語』は仏教の教えで、「温かい笑顔で思いやりのある言葉を使う」ということです。

私はコーチとしてどんな表情を見せているのでしょうか?ふと考えてしまう時があります。喜ぶときも叱るときも、全てが自分の感情ではなく思いやりのある表情と言葉を使う事ってすごく大切だと思います。

寝る前にふと鏡を見ると、すでに『やつれ顔』になっている自分に気づきました"^_^"明日も一日がんばります!!


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2008年09月03日

『試行錯誤』

昨日のテレビで北島選手のコーチである平井コーチの番組が放映されていて、北京オリンピックまでの道のりを辿りながら感じた想いや悩みを語っていました。

同じコーチの立場で見ていたのですが、やはりコーチとは試行錯誤の毎日だという事を実感させられました。『オリンピック』という選手にとっては一番大きな夢の舞台で、最高のパフォーマンスを出すというのは本当に難しいと思います。

『泳ぎ』 『体調』 『気持ち』

必ずしも全てが万全となるとは言い切れません。まして水泳は反復練習の繰り返しです。【本当にこれでいいのだろうか】毎日のように感じる思いです。

知り合いのコーチがブログのコメントに「日々、解決しないことを疑問に思いながら、試しながら毎日プールサイドを歩いています」と書いてありました。

平井コーチも自分が出したアドバイスが誤っていたのではと感じる事が多々あると言っていましたが、それでもコーチは決断を下していかなくてはなりません。私も今までの指導の中で『悩み』と『決断』を繰り返して来た様に思います。そして今振り返ると、そうやって成長してきた自分がいる事にも気づきました。

大切な事は、どんな練習もアドバイスも決断もそれが【選手の為】だという真意が伝わる事であり、選手と一緒に取り組んでいるんだという『共生』の気持ちが伝わるかどうかなのだと思うんです。

プレッシャーも多いですし、失敗も沢山あります。ですがそれはコーチが一人で抱え込む事ではないですし、選手だけが悩む事でもありません。選手と一緒に悩み、笑い、喜び、泣いて、そうやって一歩一歩前へ進む事が本当の『試行錯誤』なのだと最近は強く感じるようになりました。北島選手にメダルを首にかけられ涙していた平井コーチを見て、2人にしかわからない試行錯誤があったのだろうなと感じてなりませんでした。

平井コーチが番組の最後に「プロフェッショナルとは?」との問いにこう答えていました。

オリンピックを通じて本当に思ったのは、最終的には自分自身に打ち勝った人間がメダルを取れたり、金メダルを取ったと思いますので、『忍耐力』と『克己心』を強く持った人だと思います。平井伯昌(競泳コーチ)

最近の私は自分の体調を考え、今日は何のお酒を飲むべきか試行錯誤の日々です・・・・「飲まなきゃいいじゃん!」というツッコミがくることは重々承知しています"^_^"

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posted by 日刊吉田 at 16:41| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 水泳の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月20日

『サポーターとは』

昨日は北海道のJO参加エントリーの書類確認に水泳連盟に行ってきました。書類の確認の他にも申し込み記録の確認等もあり、ミスは許されないので正確に確認します。

【裏方の人って本当に大変だな】

いつもこういう風に思います。

横浜ベイスターズのバッティングピッチャーの石田さんがガンでお亡くなりになりました。

高校時代では桑田・清原のKKコンビを擁したPL学園に投げ勝ち、一躍有名になったのは私も知っているのですが、まさかバッティングピッチャーになっているとは知りませんでした。

横浜ベイスターズのメンバーは全員ユニフォーム姿で告別式に参列し、別れを惜しんでいたそうです。

人のために何かをすることで誰もが素晴らしい人になれます。
                 マーチン・ルーサー・キング(牧師)


ピッチャーはバッターに打たれないようにする仕事であり、石田さんは高校時代頂点を極めました。それがバッターの要求通りに打たれる為に投げるという対極の仕事をずっとしてきたわけです。

選手のコメントには『石田さんに育てられた』という人が沢山ありました。やはり石田さんの人徳なのでしょう。

『誰かの為に』という思いがある人はとても大きく感じます。こう考えると、【人は一人では生きていけないな】ってつくづく思います。

ちなみに横浜ベイスターズはバッティングピッチャー等の選手を支える仕事をしている人を『チームサポーター』と呼んでいるそうです。

チームとして何が必要なのか?方向性は間違っていないだろうか?自分ができる事は何か?私は日々考えながら、家族の方も選手の為に体調管理や食事の事、プールへの送り迎えや学校の事・・・・私以上にサポートしているのだろうという事を実感します。

来月はいよいよ全国大会です。沢山のサポートを受けながら、私たちチームは大きな志を胸にあと1ヶ月頑張ろうと思います。

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posted by 日刊吉田 at 21:39| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 水泳の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月09日

『結果から見つける成果』

私は選手とのノート交換を続けています。大会が終わる度に選手は自分のレース結果を踏まえて感想を書いてきます。

昨日はその一人一人のノートを読んでいたのですが、その中にお母さんからの手紙がありました。

『今回は応援ありがとうございました。昨年も今年も、あともう少しなんだけど、最後のひと頑張りが足りず目標を達成できなくて、本人も残念がっていました。でも先生から次の目標を言って頂き、またやる気になった様です。運動神経がいいほうだとは決して言えない子ですが、やる気と努力はする子だと思っています。今後も応援して下さいませ。』

『結果』 状況の良化・悪化
『効果』 結果から生じた良い状況、効きめ
『成果』 結果から成し遂げられた事


選手にとっては大会に出る度に、一つの結果が出てきます。いい事も悪い事も全てが結果です。大切なのはその中から成果を見つけだす事だと思います。

目標の記録が出せなかった、これが結果です。ですがこの子の様に、また次の目標に向かってやる気になった事、これは大きな成果となるんです。

何事にもそうだと思うんですが、結果の捉え方ってとても大事だと思います。結果を踏まえ良化していく部分にはその後の『効果』を考え、悪化していく部分があればその『原因』を探求する事が重要であって、これが成果として繋がっていくんだと思います。

結果を見て『効果』が理解できたら人はまた頑張れる。結果が悪くても『原因』が理解できれば、また次の結果に向かってもう一度頑張れる。

私も少しは減量をしなくてはと考えていますが、あまり変わらない体重の結果を見て、『効果』が出る様な事をしていないという『原因』を理解しています^^;

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2008年07月05日

『良くても悪くても』

今日はJO予選会。当スクールの選手達もそれぞれの目標に向かってひたむきにレースをしていたと思います。


『誰の為のレースなのか?』


大会が続くこの時期、選手が一番見失いやすい事だと私は思います。

記録が出ても出なくても、泳ぐのは選手自身です。レースを終えて戻ってくる選手の思いはそれぞれです。ですから私はその一人一人にレースを終えた後の感想を必ず聞くようにしています。

「泳いでみてどんな感じだったのか?」
「記録を見てどう感じるのか?」
「練習の成果が現れているのか?」

この事を選手自身にフィードバックさせる事で選手は『次』を考えるようになります。

この『次』という字は【二+欠】でできていて、『欠』は人が口を開けて色々な事を言っている姿を横から見た象形文字で、『二』はその人が吐く息なんだそうです。

つまり、人が次につなげる為には、結果の良し悪しをどう感じているのかを言葉にする事がとっても大切だっていう事であって、それが自分自身で理解出来なければ決して先には進めないんだという事だと思うんです。


一流の選手の共通点は、妥協、満足、限界といった言葉が死語になっていること。
                 
                野村克也(プロ野球監督)



今日の結果が良くても悪くてもそれは今日で終り。今日の結果を受け止めて、『次』である明日のレースを頑張ってくれたらそれでいいんです。

コーチの為にレースをしている訳じゃない!親がレースをする訳でもない!北島選手のTシャツではないですが、「泳ぐのは僕だ!」という事を選手が感じてくれたら、とても嬉しい成長です。

さあ、明日も私はコーチという『パートナー』として、そして応援者という『ファン』として、選手が自分自身の為に泳ぐ姿を応援しようと思います(^.^)

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2008年06月18日

『資格』

前回の記事と重複しますが、競技役員の講習会に参加した時の講義の中で「資格を取得するだけではなくそれを活かす事が大切です」との講話がありました。

学生時代の自分は資格を取ったり、環境を変えたりする事だけで自己成長できると思っていました。資格を持っているだけで既に満足していた自分が居ました。ですがこの仕事を始めてからは『経験』こそが自分を成長させてくれるんだと痛感しています。

知るだけでは足りない。それを使わなければいけない。
願うだけでは足りない。それを実行しなければいけない。
                  ゲーテ(詩人)


有名な学校に入学する。難関の資格を取得する。名門校でスポーツをする。どれも素晴らしい事です。ですが大切なのは『それから』なのでしょう。

つまり資格とは遊園地の入場券みたいな物であって、入場後に目一杯楽しむのと何もしないのとでは、価値に大きな差が生じてしまうと思うんです。

果たして私はコーチとしての資格を充分に活かしているだろうか?

時々不安に駆られます。自分を追い詰めるように働いて無理に経験値を上げようとした時期もありましたし、沢山の指導書を読みあさり、とにかく知識を詰め込もうとした時期もありました。

ですがそういった不安を払拭し、私をいつも一歩前へ押し進めてくれたのは、指導を受けてくれるジュニアの生徒の素直な笑顔だったり、マスターズの会員さんとの素朴な会話でした。

学生時代にある先生から言われた事を思い出しました。

「何冊もの地図を読む事も大切ですが、道を間違えてもいいからその道を走ってみようと動く実行力が目的地に向かう一番大切な事だと思います。間違えた時でも大丈夫だと思える安心感こそ地図の価値であり、資格ってそういう物だと思います。」

ちなみに私はすでにお酒を飲める資格があります。これは充分すぎるほど活用しています。決して価値が上がる様な飲み方をしているとは思いませんが・・・(-_-;)

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