2012年04月08日

『表現』

今日でいよいよオリンピック選考会も最終日。1週間に及ぶ長い期間、本当に沢山の感動と歓喜、そして辛労辛苦・・・様々なドラマを見ることができました。この雰囲気を感じる事ができるのはまた4年後だと思うと、今回体験した事は私にとって非常に大きな財産になったという思いと、4年後はもっと高い目標を掲げて戻ってきたいという思いが交錯しています。

前回2冠の北島選手、今回メダルの期待がかかる入江選手や松田選手の存在。高校生でオリンピックを決めた萩野選手、渡部選手、大塚選手の若手の台頭。4年前の選考会で悔しい思いをした寺川選手や立石選手の奮起。

ベテラン勢のレースにも非常に熱いものを感じました。萩原選手はシドニーオリンピック以来のオリンピック出場を目指し、病気・手術を乗り越えて復帰後の自己ベストを更新していましたし、稲田選手も33歳という年齢で非常に素晴らしいレースを見せてくれました。そして昨日の200m平泳ぎで見せた川辺選手の積極的なレース・・・どれもオリンピック出場はなりませんでしたが、どのレースにも『魂』がこもっていたように感じます。

毎日テレビでも放映されているので、今回のレースを見て競泳の魅力を存分に感じ、ロンドンオリンピックに向けて新たなファンが増えてくれたら嬉しいですね。


『私は好きだから走っているんじゃない。マラソンは【只者では終わりたくない】という私の生き方を表現する私に一番合った手段なんです。マラソンはやればやっただけのものが出せる。その道に至るドラマや自分という人間を表現できる。私のマラソンは私の人生そのものを表しているんです。』 有森裕子(元マラソン選手)


      『人生』=『自己表現』


人は自分自身を表現できるものを探しながら生きているのではないかという事を今回のレースを通じ率直に感じさせられました。画家は自分の絵を通じて、歌手は自分の歌声を通じて、作家は文章を通じて・・周囲に対して自己表現をしています。その思いが伝わった時に『感動』が生まれるのだと思います。

ですから大会に懸ける思いや、今までの苦楽をレースを通じて表現した選手は本当の意味での『プロ』であり、水泳選手であるからには自分の泳ぎで自己表現ができるように普段からの練習に取り組む事が重要だと思うんです。

私も仕事を通じ何を表現していきたいのか。人と接しながら何を伝えたいのか。

この『何』という部分を探し続けることが自己表現の方法に繋がり、それが明確化された時に日々の生活を豊かにし楽しい人生を過ごす事になるのではないでしょうか。

そういえばテレビに何度か私が映ったそうです。こういうチャンスで何かを自己表現すれば良かったとちょっとした後悔の念があります・・・・・・"^_^"

最後は尾崎豊さんのこの曲で



『僕が僕であるために』 尾崎 豊

心すれちがう悲しい生き様にため息もらしていた
だけど この目に映る この街で僕はずっと
生きてゆかなければ
人を傷つける事に目を伏せるけど
優しさを口にすれば人は皆傷ついてゆく

僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる

別れ際にもう一度 君に確かめておきたいよ
こんなに愛していた
誰がいけないとゆう訳でもないけど

人は皆わがままだ
慣れあいの様に暮しても 君を傷つけてばかりさ
こんなに君を好きだけど 明日さえ教えてやれないから

君が君であるために 勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
君は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる

僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる



ブログランキングに登録中です!読んでくれた方は下のボタンを押して下さい!1票投票されます(^^♪  
 ↓   ↓   ↓

人気ブログランキング投票


こちらもお願いします!m(__)m  
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 生涯学習・教育
posted by 日刊吉田 at 09:17| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月06日

『つながり』

お久しぶりです(^.^)

前回の記事で「ブログランキング1位を狙ってみます!」と締めてから1ヶ月半も更新できずにいました^_^;

年度末の多忙業務とJOに向けた選手活動、新年度の体制作りetc・・・また予防接種をしていたにも関わらず当スタッフに次々とインフルエンザの連鎖が襲い、it's so busy な毎日を過ごしていました"^_^"

そして今は4年に一度のオリンピック選考会の為、東京に滞在中です(^.^)

その種目の決勝競技で2位以内に入りかつ日本水泳連盟が定めた派遣標準記録を突破すれば晴れて日本代表としてオリンピックの出場権を得ることができます。

予選・準決勝・決勝までパフォーマンスを落とさずに、なおかつ決勝の一発勝負で記録も順位も求められる為、シンプルであるが故に心身ともに充実していなくては、この過酷なレースを勝ち抜くことができないのだということをレースを見ながら感じてなりません。

今日の決勝も非常に楽しみです(^.^)

それはそうと、最近『Face book』を始めました(^_^)

これは本当に面白いです。小学時代の友人や地元の友人、今まで担当していた選手達など、つながるつながる\(◎o◎)/!「友達100人出来るかな(^^♪」って歌っている場合ではなく本当に今までの知り合いとの関係が広がりあっという間に100名以上の方と友人登録をしました(^_^)

Facebookをしていて、私は仕事柄沢山の年代・職種の人達との出会いをし、つながりを広げている事を実感させられます。昨年は『絆』という事について考えさせられた年でありましたが、今年度は『繋がり』という事を大切にして邁進していこうと考えています。

『この世で一番大きな苦しみは一人ぼっちで、誰からも必要とされず、愛されていない人々の苦しみです。また、温かい真の人間同士のつながりとはどういうものかも忘れてしまい、家庭や友人を持たないが故に愛されることの意味さえ忘れてしまった人の苦しみであって、これはこの世で最大の苦しみと言えるでしょう。』 マザー・テレサ(インドの修道女、ノーベル平和賞受賞)

今年度はどんな出会いがあり、どんな繋がりを持つ事ができるのでしょう。非常に楽しみです。あっ、スタッフ間で連鎖したインフルエンザだけはつながらないように気をつけます"^_^"

ブログランキングに登録中です!読んでくれた方は下のボタンを押して下さい!1票投票されます(^^♪  
 ↓   ↓   ↓

人気ブログランキング投票


こちらもお願いします!m(__)m  
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 生涯学習・教育



posted by 日刊吉田 at 16:48| 北海道 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 伝えたい事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月23日

『心の指すほうへ』

こんばんは(^_^)

北海道は今週は比較的に暖かい日が続いています(^^♪

さて先日の日曜日は全国JOの予選会が行なわれました。当スクールの選手達は冬場の泳ぎ込みの成果を出すべく、積極的なレースをしてくれていました。ベスト記録更新者は結構出たのですが、新たに全国標準記録を突破した選手は出なくて非常に悔しい思いをしました(>_<)

目標を達成できた選手を見て喜びを味わえる半面、その思いが届かなかった選手達の姿も同じように見る訳で、いつになってもそれは辛いものです(T_T)

水泳はまずは自分との戦いです。そしてそれは毎年続くことであり、言ってみれば毎年自分にノルマを課している訳です。これは結構過酷なことで、正直私も【こんな思いをするのなら何もしない方がマシなのでは・・】みたいに弱音を吐きたくなる時もありました。ですから泳ぐ本人はそれ以上の思いを抱くかも知れません。

ですが私はその都度、【これは選手にとっても私にとっても成長する課題なんだ】と言い聞かせて、チャレンジし続けてきました。そうする事で課題を克服できた時の充実感が全然違うんです。

どうせ何度も訪れる課題や壁ですから、【よーし、今回が駄目なら次は見てろよ!】位の気持ちでしっかりと反省をし、新たな成長を信じて選手とまた取り組んできた結果が現在の私の土台でもあります。


『夢の八訓』

『夢』のある者には『目標』がある。

『目標』のある者には『計画』がある。

『計画』のある者には『行動』がある。

『行動』のある者には『実績』がある。

『実績』のある者には『反省』がある。

『反省』のある者には『進歩』がある。

『進歩』のある者には『夢』がある。

吉田貞雄(流通評論家)



ひょんな事から知ったこの言葉、私のシステム手帳に何年も前から残しています。夢を持つ事で生まれる循環は最終的には進歩へ繋がり、その中には『具体性』『分析力』『実行力』が必要だということが良く分かります。そして夢はまた夢へとリサイクルしていくのですが、戻ってきた時に見る夢のスケールは一回り大きくなっているのだと思います。

今回、タイムトライアルであと0.03秒切れなかった高校生が、非常に悔しい思いをしたにも関わらずすぐさま他のトライアル出場選手の応援をしている姿はかっこ良さがありました。

2種目のトライアル出場で1種目が切れず、悔しさを胸に更にもう一つの種目に挑む選手の姿には強さを感じました。

スタンドから我が子の名前を叫び応援している保護者の姿は非常に素敵でした。

そして見事目標突破した選手に対して、所属を超えて沸き起こる拍手と歓声、最高でした。


夢を追いかけるのはお金には代えられない素晴らしさがあります。ですから何度くじけても諦めず、夢の八訓のようにしっかりとしたビジョンを持って再度チャレンジしていく事が大切だと思います。


今日のタイトルはこれまたひょんな事から『YouTube』で見て、歌詞が私の気持ちと非常にマッチしたので覚えていました。自分の方向性を見出せず悩むことって良くあることだと思いますし、私もコーチングについて不安を抱くことも良くあります。でも最終的には今までの経験と周囲の協力と支援を受けながら、最終的には自分自身で進路を決めていくことが重要なのだと思っています。

さてさて私のブログ、気づけばランキング3位辺りまで上がっているではありませんか(^^)v更新頻度を上げていないという反省がちょっと進歩をさせているのでしょうか?折角ですから久しぶりに『1位』という夢を狙ってみようと計画してみます"^_^"





『心の指すほうへ』 grram

なんだか最近は未来がよく見える
諦めている証拠だな
もう少しだけ、がむしゃらに
叶えたい夢を追いかけたいのに足がすくむ
進むべき道ぐらいは決めなけりゃ
10年後の自分が今めがけ叫んでくるよ

心の指すほうへ
埃かぶったこの夢をもう1度動かして歩けば
にじんだ願いが溢れるぐらい光放つ
どんな道選んでも間違いじゃない
必ずどこかへたどり着く
生き方に答えは探さない
この今に値段はつけたくない

それでもこの脚は
でこぼこな道をうまく歩けないときがある
誰かを下に見て安心したあと
無力さに気付いて恥を知る
無表情な顔をして見つめてくる現実へ
今すぐに私から微笑んでやる

心の指すほうへ
迷い込んだ夢の中 頼りにしたいのは
あの日の自分に誓った決心という名前のコンパス
花びらひらひらと舞い落ちてゆけ
その次に咲いてくる花は
前より強くてきれいな花になると信じているんだ

引き算の人生にしたくないんだ
正直でいつまでもいたいから…
心を騙したままでは
後悔するのは自分だよ

遅いも早いもない
本気になったその時が自分のスタートライン
失敗も経験だから怖いもの知らずでいけばいい

心の指すほうへ
埃かぶったこの夢をもう1度動かして歩けば
にじんだ願いが溢れるぐらい光放つ



ブログランキングに登録中です!読んでくれた方は下のボタンを押して下さい!1票投票されます(^^♪  
 ↓   ↓   ↓

人気ブログランキング投票


こちらもお願いします!m(__)m  
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 生涯学習・教育

posted by 日刊吉田 at 00:09| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 選手の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月16日

『人生の行方』

11日、12日に東京で開催された日本短水路選手権。私も高校生の選手を引率してきました(^_^)

この大会は25m(短水路)プールで行なわれる日本で一番大きな大会です。今年はオリンピックイヤーということもあり、トップ選手が不参加となっている種目もあるのですが、日本記録や日本高校記録、日本中学記録や学童記録まで更新され、例年と変わらず高いレベルの大会となりました。

私の担当選手はそんなトップレベルの選手達とのレースに臆することなく積極的なレースをしてくれて、2回目の参加だったにも関わらず100m背泳ぎと200m背泳ぎで自身初のB決勝進出を果たしてくれました(^_^)しかも全種目ベスト記録を更新した上での結果なので本当に私も嬉しかったです。

実はこの選手、全国大会でベスト記録を更新した事が一度もありませんでした。

私は全国で自分の力を発揮できない選手は、経験不足や緊張からくる精神的な面は勿論ですが、全国で戦う心構えや目標達成への強い気持ちだったり、トップ選手としての自覚の不足が要因だと常々考えていました。

そしてこの選手も経験値を上げながら、トップ選手としてどうあるべきかという事を伝えなくてはという気持ちで約1年半コーチングをしてきましたが、なかなか結果として現れず、コーチとしてもどかしく感じていました。

そんな私があるヒントをもらえたのが、テキサスレンジャースへの移籍を決めたダルビッシュのファンへの会見でした。

以下はダルビッシュのブログからの引用です。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

会見中話をしていて、自分が何をしてきたのかどういう立場なのか全く理解できませんでした。

というのもプロ入りして不祥事を起こし、ファン、球団、選手に多大な迷惑をかけた小僧が7年後こうなってるとは世界中の誰よりも僕が一番信じられませんし、受け入れていません。

今でも大阪府羽曳野市で生まれ育った自分はいい意味で変わっていませんし、野球も成績より目の前の勝負を楽しんできました。

だから後でついて来てるものが理解できないんだと思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



つまりダルビッシュは別に大リーグを目標にして野球をしていた訳でも、自分がトップ選手として活躍することを第一にしていた訳ではなく、子供の時と同じように『勝負』するのが好きで、それを追求してきた結果、振り返れば今があるって感じなのだと思います。

私の概念としては、高い目標を持っていなくてはその位置まで辿りつけないという思いがある為、最初は非常に違和感がありました。大リーグに行くのなら【大リーグに行きたい!】という強い願望を持っていなくてはならないって思っていました。ですがダルビッシュの考えからすると、自分が一生懸命やっていた結果から見えてきた進路が大リーグだったという訳です。


私ははっとさせられたのと同時に自分の今までの考え方を見直すこととなりました。私が担当している選手も別に日本でトップになる為に水泳をしているのではなく、小さい頃から水泳が好きでただただ速くなりたいという純粋な気持ちで練習をしていた結果、気づけば全国大会に出場できたりしてきたのではないか・・・・


『若いうちは何かになりたいという夢を持つのもいい。しかし、もっと大切なのはいかに生きるかである。日々の行いを選び積み重ねることが、人生の行方を定める。』 串田孫一(詩人)


人生というのは確かに自分が決めていくことが重要です。ですが行方を定めるのは夢を持つことから始める人もいれば、自分の結果から判断する人もいるということです。

私は今回、手法を変えて『目標に向かって頑張ろう!』っていうスタンスから『今ある事をしっかりとこなせれば結果は後からついてくる』的な感じで練習を消化させていきました。これが功を奏したかどうかはまだ分かりませんが、少なくとも今まで出なかったベスト記録を全国の舞台で出す事ができました。彼女もトップ選手への階段を一段上がったように思いますし、私自身もコーチとして一歩成長できたように感じました。

この選手がこれからも小学生の時と同じような気持ちで真摯に水泳に取り組み、その結果いつか『オリンピック』という大舞台への行方がはっきりと定まってきたのならそれは素晴らしいことなのでしょう。

札幌は大雪の為列車の遅れがあり、東京→札幌が飛行機で1時間20分だったのにも関わらず新千歳→札幌まで同じ時間が掛かりました(^_^;)・・・・・ですがその間、私が今回感じた思いを彼女に伝える事ができたのでそれはそれで良かったのかも知れません。

さあ、私のブログのランキングも一段とは言わず二段、三段と上がれるように応援宜しくお願いします(^_^)・・・・・・っていうかまずは更新頻度を上げる事が先決ですよね(-_-;)


ブログランキングに登録中です!読んでくれた方は下のボタンを押して下さい!1票投票されます(^^♪  
 ↓   ↓   ↓

人気ブログランキング投票


こちらもお願いします!m(__)m  
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 生涯学習・教育

posted by 日刊吉田 at 00:35| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月09日

『欠点があるからこそ』

こんばんは(^^♪・・・意外に早めの更新です"^_^"

昨日は来年度の年間計画資料の作成の為、会社に宿泊してました^_^;
しかも朝練があったのでちょっと睡眠不足ぎみですが、家に帰ってビールを飲めばそんな疲れも吹っ飛ぶから不思議なものです"^_^"

そんな事はさておき、我がチームもいよいよ再来週に迫った全国JOの予選会へ向けてスピード中心の練習に励んでいます。大会が近づくにつれ【このままで大丈夫だろうか】という心理状況になる場合もありますが、大切なことは欠点を受け入れ長所である利点を伸ばすことに焦点を絞ることだと思っています。

私が指導している選手の中に足首が硬くてキックが遅い中学生が居て、小学生にも負けてしまうようなことも多々あるのですが、そんな彼には身体全体を使い加速できるプルの技術がありました。小学2年生から彼を担当していますが、私は彼の長所を伸ばすことに特化して今日まで指導をしてきました。

結果、11-12歳区分のJOでは大会新記録で優勝し、昨年の全国中学では1位と0.4秒差の2位入賞を果たしました。

『たられば』の話になりますが、幼少の時から欠点を矯正しようとばかりに目を向けていたらこのような結果にはならなかったかも知れません。いやいや欠点が修正されもっと素晴らしい成績を残していたのかも知れません。

        
  『欠点<利点』


何を伝えたいかと言うと、自分の持ち味を理解せずに欠点ばかりに目を向けてしまうと、結局の所『不安』が募るばかりで自信を持ってレースに挑めない場合があるということです。

ですので自分の欠点を補うだけの利点を伸ばす努力をすること。これがレースに向けてトレーニングする重要なポイントだと思っています。つまり短所矯正の2倍で長所伸長を図ることで選手への自信を持たせることができると信じて指導に当たっている次第です。

なんでこんな話を書いたかというと、オーストラリア遠征で3週間を共にした大先輩のコーチから「吉田くんは超ポジティブだよね」と何度もお話を頂き、自分自身【なんでだろ?】と考えたからなのです。



『私にとって最高の勝利は、ありのままで生きられるようになったこと、自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。』 オードリー・ヘップバーン (映画女優)


水泳だけではなく、自分や周りの人のことに置き換えてもいいかも知れませんね。あんなに美しいオードリーでさえ自分に欠点がある事を受け入れているなんて・・・私なんてもうまさに欠点だらけの人生です・・^_^;

結局の所、欠点というのは生きていく中でず〜っとつきまとうものであり、だからこそ受け入れ、また乗り越えていきながら、自分の利点を探していくことが重要なのでしょうし、それが『生きる』という意味だということを知ったオードリーは『勝利』という言葉で表したと私は解釈しています。

ですから、私という欠点だらけの人間でも、水泳指導を通じて誰かに貢献しているということが私をポジティブにさせ、指導する選手もポジティブになれるように長所を伸ばす努力をしているのだと自己分析しています。

あるテレビ番組で元首相の安倍晋三氏が話していたのですが、国会で「あなたに道徳を説く資格がありますか?」という質問に対して「確かにあなたが言われるように私は至らない人間だけれども、至らない人間の私も子供たちに、道徳を説く責任があるんじゃないか」と答えたという逸話を聞きました。

その番組のコメンテーターであった宮崎哲弥氏も「それは質問者が道徳の何たるかというのを理解していません。道徳の何たるか、道徳はなぜ必要なのかというと、人間は、欠陥があるから、色々な欠点があるから道徳が必要なんです。だから全ての万人が道徳を説く能力もあるし資格もある。道徳を説く資格のない人間なんていうのは、あり得ない。」と強く訴えていました。

私は【なるほどな〜】とただただ感心してしまった訳でございます。よく考えれば、様々な経験と価値観を持った人間同士が集まれば、自分の欠点に対して補って協力してくれる相手がいる訳で、私も誰かの欠点を補えるような存在になれる可能性があり、それは『いい人間』になるのではなくて『思いやれる人間』になることであり、強固のチームワークだと思い知らされました。


今はコーチという立場で現場に立っていますが、指導する生徒が素晴らしい成長を遂げられるように周りのスタッフとお互いの欠点を補い、利点を見つけあいながら、チームワークを高めていければとつくづく感じました。

最近は年を取ったという欠点なのか、年相応という利点なのか、テレビで『笑点』を楽しめている自分がいます(^_^;)


今日の最後は、晩年のオードリーヘップバーンが病床で二人の息子への言葉で締めたいと思います。


『忘れないでください。年をとったら自分にふたつ手があるということを。ひとつは自分を助ける手。そして、もうひとつは他人を助ける手です。』



ブログランキングに登録中です!読んでくれた方は下のボタンを押して下さい!1票投票されます(^^♪  
 ↓   ↓   ↓

人気ブログランキング投票


こちらもお願いします!m(__)m  
 ↓   ↓   ↓

にほんブログ村 生涯学習・教育

posted by 日刊吉田 at 00:34| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
レーシック fx
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。